【新唐人2013年6月10日付ニュース】中国の習近平国家主席の訪米期間中の6月7日、中国当局の法輪功学習者に対する迫害の真相を描いたドキュメンタリー映画「フリーチャイナ」がニューヨークのクォードシネマ(Quad Cinema)で上映されました。映画の主人公の一人、ジェニファー・ゼンさんがNBC New Yorkの司会者スコット・スタンフォード(Scott Standford)さんの独占取材番組の中で、自身が中国で受けた迫害経歴を述べました。
ジェニファー・ゼンさん
「電気ショックを含め、強制労働や血液検査、生体から臓器を摘出するためで、彼らは臓器の需要の為に殺人を行うのです」
WNBC スコット・スタンフォード氏
「そして彼らを手術台の上に載せて、死ぬのを待つのですか」
ジェニファー・ゼンさん
「ええ。彼らは選ぶのです。血液型が一致して、誰かが選ばれたら、臓器のために殺されるのです。私はショックを受けました。自分の近くでこんな罪悪が行われていたことに驚きました」
WNBC スコット・スタンフォード氏
「信じられない物語を描いた映画が今夜NYで上映されるのですね」
8分にわたる番組の中でジェニファーさんは、もっと多くの人々に迫害の真相を知ってもらいたいと示しました。このような残酷な迫害が、中国では未だに続いているからです。
新唐人テレビがお伝えしました。
http://www.ntdtv.com/xtr/gb/2013/06/08/atext911307.html (中国語)
(翻訳/坂本 ナレーター/ 映像編集/吉原)